『紛争現場から考えるー改憲よりもやるべきこと』

IS(いわゆる「イスラム国」)からのモスル奪還で
情勢が改善したかのように見えたイラク。
だが、クルド人自治区の独立に向けた住民投票に対し、
イラク中央政府は、軍を差し向け、内戦の危機が高まっている。
イラク開戦から14年余り、今なお混迷が続く状況を、
イベントの前半で現地から帰国した面々が報告。
後半は、この秋の衆院選で改憲勢力が国会の3分の2を占めたことを受けての
緊急座談会。
加速する改憲の動きに対し、
紛争の現場で取材・活動してきたジャーナリスト、人道支援関係者が、
日本と世界の平和のため
「改憲よりも、もっとやるべきこと」を提言。
日本国憲法の理念をどう実現していくかを模索していく。
【日時】11月23日(木・祝)13時半~17時
【会場】専修大学神田キャンパス 5号館5階551教室
【出演】志葉玲(ジャーナリスト)
佐藤真紀(日本イラク医療支援ネットワーク)
高遠菜穂子(イラク支援ボランティア)
+α(調整中)
【資料代】1000円(カンパ歓迎)
【主催】『11/23 イラク報告&緊急座談会』実行委員会
【共催】イラク戦争の検証を求めるネットワーク
【お問い合わせ】090-9328-9861(しば)