【12.15緊急開催】 伊勢崎賢治×高遠菜穂子 ~現場から問う、自衛隊、憲法、安保法制~
イラク戦争の検証を求めるネットワーク presents
<緊急トークセッション>
本当に平和をつくる―伊勢崎賢治×高遠菜穂子 現場から問う、自衛隊、憲法、安保法制
安保法制採決の正当性も十分論議されないまま、来春には、自衛隊は南スーダンでのPKO活動で「駆けつけ警護」、つまり他国軍の助太刀として戦闘を行えるようになります。そのことが何を意味するのか、具体的にどのようなリスクがあるのか。また、武力によらない、日本だからこそできる国際貢献ができるのではないか。アフガニスタンでの武装解除任務を成し遂げた伊勢崎賢治さん、混迷のイラクで人道支援活動を続ける高遠菜穂子さんが 、安保法制や自衛隊の活動、平和憲法に基づく国際貢献などで大いに語ります。
【日時】12月15日(火)19:00~21:00(開場18:30) 【場所】青山学院大学 二号館二階223教室 【資料代】1000円(学生、障がい者500円、高校生以下は無料) 【主催】イラク戦争の検証を求めるネットワーク 【お問い合わせ】電話:090-9328-9861(しば) *参加ご予約は必要ありません。当日先着順。
【講師プロフィール】
伊勢崎賢治: 国連PKO上級幹部として、東ティモール、シエラレオネの戦後処理を担当、日本政府特別代表としてアフガニスタン軍閥の武装解除に携わる。現在、東京外語大学教授。国 民安保法制懇メンバー。著書に『日本人は人を殺しに行くのか 戦場からの集団的自衛権入門』(朝日新書)など。
高遠菜穂子: エイドワーカー。インドの「マザーテレサの家」ボランティアを経て、イラクでの人道支援活動を2003年5月から開始。以来、学校・病院の修繕、国内避難民支援などの活動を継続。著書に『破壊と希望のイラク』(金曜日)など。
【コーディネータープロフィール】 川口創: 弁護士。自衛隊イラク派兵違憲訴訟名古屋弁護団として、2008年4月、空自イラク派遣違憲判決を勝ち取る。著書に『「立憲主義の破壊」に抗う』(新日本出版)など。